私たちとは ?
「ラ カーヴ デ パピーユ」
「ラ カーヴ デ パピーユ」のオンラインショップは、パリ14区、ダゲール通りの本店に取り揃えられた、1200種以上の銘柄の中からセレクトされたワインを紹介しています。
2001年にオープンした私たちのワインショップでは、オーガニックワイン、ナチュラルワインを品数豊富に常備しています。私たちの扱うワインは、伝統的製法を守る小規模生産者からダイレクトに取り寄せたものばかりです。
ワインのほかにも、シャンパーニュ、ウイスキー、コニャック、アルマニャック、ブランデ―など多数ございますので、ぜひワインショップにもおいで下さい!
お店とスタッフの紹介
ワインショップ「ラ カーヴ デ パピーユ」はナチュラルワインの専門店です。健康に気遣った食生活を送ることが主要問題となった今日、私たちの目的は、フランスをはじめ、各国の様々なオーガニックワイン、ナチュラルワインを知っていただくことです。
そのため、「ラ カーヴ デ パピーユ」では、愉しく飲めるワイン、造り込まれているのではなく、健全かつ地域色(テロワール)を体現した個性豊かなワインを紹介しています。
ジェラール キャッツ
1989年のある日、ジェラールはパリの伝説的ワインビストロ、「ランジュ ヴァン」の開店準備を終えた、ジャン ピエール ロビノーに出会います。意気投合した二人は、ワイングラスを片手に一晩 中話しこむことになります。
ジェラールはここで、開拓者や伝道者、熱い思いを抱いた人々の世界に触れます。そこには、友人たちとワイワイやりながら、ごくごく飲むワインの世界が広がっていました。またたく間に虜になった彼は、自分の中で、ワインに対する考えが完全に変わったことに気付きます。
さあ、ここからが彼の冒険のスタートです。1996年にはパリ5区、ゲ リュサック通りに一件目のワインショップ「パピーユ」を、2001年には14区のダゲール通りに「ラ カーヴ デ パピーユ」をオープンし、現在に至ります。
フロリアン オーベルタン
ホテルスクールで研修を積んだフロリアンの趣味は旅行でした。好奇心旺盛な彼は、ほどなく、地質学やワインにおける地域色の多様性に興味を持ちます。こちら側と向こう側では何が違うのか?地形は?地層は?
そして、ワインの作り手達との決定的な出会いが何度かあった後、彼はソムリエになる決心をします。そして、サンドランスやタイユヴァンなどの星付きレストランで働くことになります。
その後、ゲ リュサック通りの「パピーユ」で、ジェラールと出会うと、ナチュラルワインはそのほかのワインよりずっとおもしろいと気づかされるのです。
この新しいワインの世界に一歩踏み出す決心をした彼は、パリ3区の市場、「アンファン ルージュ」にあるワインショップ「レスタミネ」を経て、「ラ カーヴ デ パピーユ」のスタッフになります。